先週3月3日の昼下がり。
ひな祭りらしい春めいた日。
外出先から事務所に帰る途中。
ふと思い立ちました。
「せっかくの春めいた日。いつもと違う道順で、ちょっぴり冒険しながら、事務所に帰ってみようかなー」
ちなみに、やすえりは、方向音痴なので、一旦覚えた道順と違う道順を通ることは、普段はなかなかありません。
だって、迷子になっちゃうもの(笑)
札幌に長年住んでいる割に、ちょっと普段と違うところに行くと、
「はっ?!ここどこ?!(汗)」
となりがち。
そんなわけで。
ちょっぴり冒険しながらも、迷子になって時間を余りにロスしてしまうリスクも避けよう、ということで。
事務所の最寄り駅である地下鉄、中島公園駅で降りつつも、いつも使っている最寄り(かつ道順がわかりやすい)1番出口ではなく、3番出口から出てみることにしました(笑)。
「おい!冒険度合いが小さすぎるだろっ!」
というツッコミも聞こえてきそうですが・・・
中島公園駅の3番出口は、1番出口とは少し離れた場所にあって、1番・2番出口よりも後に、新しく出来た出口。
駅のホームから、3番出口に向い、改札を抜け、道なりに進んでいき、階段を上がっていきます。
いつも使っている中島公園駅なのに、既に見慣れない感じで、ちょっぴり新鮮。
どこに、どう繋がっているんだろー。
こんなところにトイレあるのね(笑)
なんて、周りをキョロキョロしながら、上に上がっていきます。(・・ )( ・・)
おー早速、冒険っぽい感じになってきたぞー!
と、ちょっぴり、ドキドキ、ワクワク・・・
そして、ようやく地上へ!
3番出口から外に出ると、もろ中島公園の中!!!
春めいたとはいえ、さすがに、中島公園は、まだ雪で真っ白。
暖かさで、足下の雪は、ざくざくに。
いきなり、視界が広がり、一面に広がる白い世界。
「はっ!ここどこ?!事務所は、どっちだ?!」
と、一瞬、方角を失い、札幌の中心部、かつ、おそらく事務所から5分も離れていないところで、しかも、20年以上札幌に住んでいるというのに、危うく迷子になるところでしたが・・・(笑)。
すぐに、パークホテルなどの建物があることに気がつき、自分(の方向感覚)を取り戻し、歩き始めました。
中島公園の中をぽてぽてと歩いていると、
札幌の中心部とは思えない自然!
一面に広がる雪。
ざくざくした感触。
白樺の木達。
頭の上を飛んでいく鳥たち。
どこか、澄んだ感じがする空気。
そして、私と同じように、まったりと散歩を楽しんでいる人達。
やっぱり、春が近づいているんだなあ~
何とも言えない心地よさ
自然と、顔がほころんできます
気分は、すっかり春モード!
ぷち冒険で、こんなすがすがしさが味わえるなんて!
やすえりの気分は、こんな感じ
↓
(注:しつこいですが、実際の中島公園は、まだ雪がたくさんあって、花が咲いたり、ちょうちょが飛んだりしておりません。また、やすえりは、ウサギではありません。あくまでイメージです。)
中島公園の中を通り抜けたぷち冒険も終わり。
すっかり春気分を満喫。
中島公園を出たあと、
「はっ!ここどこ?!事務所は、どっちだ?!」
と、一瞬、方角を失い、またもや迷子になりかけましたが・・・(笑)。
すぐに、事務所のすぐ隣にあるホテルノボテル札幌があることに気がつき、自分(の方向感覚)を取り戻し、無事に事務所にたどり着けました。
いつもと同じ駅の、いつもと違う出口から出てみる。
こんな、とっても小さな冒険でも、新鮮な気持ちを味わうことができるものなんですね。
春が近づいてくるワクワク感と、中島公園のあふれんばかりの自然のなせる技でもあるのでしょう。
ちなみに。
このホームページの「相談のご案内」コーナーでは、事務所までの道順も紹介しています。
ホームページで紹介しているのは、
「地下鉄南北線中島公園駅 1番出口 徒歩5分程度
1番出口を出て、左にまっすぐ行きます。途中、中島公園パーキング(セイコーマートの道路を挟んで向かい側)を左に曲がります。
ホテル「ノボテル」の手前のビルです。」
と、わかりやすい、いつもの駅のいつもの出口(1番出口)からのルートです。
この道順だと、初めて相談に来るという方でも、ほとんどの方が、迷わずにいらっしゃっています。
今は、グーグルマップなどを駆使している方も多いですしねえ。
中島公園の自然を満喫したい方、特にやすえりみたく「ここ、どこ?!」となりにくい方(←ここまでの方向音痴は私だけ?!)は、敢えて、「相談のご案内」のルートとは違って、3番出口から出てみる、というのも良いかも~♪
「初めての場所だと、さすがにちょっと自信ないわ~」という方や、やすえりのように「私も方向音痴です!仲間!仲間!」という方には、あくまで無難な1番出口がオススメ(笑)
それでも、中島公園の自然を感じたい方やちょっぴり冒険したい方は、行きは1番出口、帰りは中島公園を抜けて3番出口へ、というルートをお試しください・・・