女性側の離婚相談に偏って弁護士の仕事をしていると、割と、わかりやすく時期の波があるもので。
わたしは、だいたい、弁護士の仕事は、「まぐろ漁師みたいな生き方だ」と言っていますが。
まあ、実際に漁師さんの生活を体験したわけじゃないから、たぶんに想像の域だけど笑。
（実際と全然違ったら、漁師のかたがた、すみません汗）
離婚相談が集中しやすい時期と、びっくりするくらい（？）ひまぷうな時期との差が激しい。
なにを隠そう、ゴールデンウィーク明けは、離婚相談の激戦時期です！！！
お子さんがいらっしゃる家庭だと、４月あたりは、お子さんの新入学や、進級とかで、お子さんが生活に慣れるのを見守るのに精一杯。
さらに、お仕事をしていると、年度の切り替えで、仕事内容や人の変動などで、ばたばた落ち着かない生活をしている方もいらっしゃるでしょう。
ゴールデンウィークの休みで、ようやく、ちょっと一息・・・ふう！！！
ってところで、休日で連日夫と顔を突き合わせると・・・
わーーーー
一緒にこれ以上いるの無理ーーーー！！！( ﾟДﾟ)
休み明けたら、こ、こんどこそ、動き出すぞ！！！
我慢の限界じゃあ！！！((+_+))
っという心の機微を辿る女性陣が多いのかもしれません。。。
まあ、これも、ちょっとわたくし、やすえり弁護士の想像も含まれてますけどね。
かたや、弁護士サイド。
４月の連休前に溜まりにたまった仕事たち。
連休の間に、オフィシャル上はお休みとしつつ、こっそり内職デスクワークして、さくさくと片付くかもしれない！という希望的観測のもと、書類仕事の締め切りを、連休明けあたりに設定してみる。
・・・
だいたい、希望的観測は希望的観測で終わる。
連休明け。
連休前に色々引き受けた仕事の山が、こんもり。
連休明けの新規の仕事依頼も増える。
ああ。。。こんなことならば、あそこで遊ばず、前倒しで仕事しておけば・・・
と、泣きそうな気持ちのなか、迎える５月よ・・・
毎年こりずに学習しない弁護士。
それが、やすえりさっ！！！
あは！
あはは！！！($・・)/~~~
って、もう連休明け早々に、壊れとるやないかいっていう笑。
そう、それが５月の魔物ってやつさ。
というか、本当に、もりもり内職して仕事を片す熱心な弁護士さんも一定数いらっしゃると思うので。
やすえり弁護士の学習能力の無さが問題なんだろう・・・
意外と、やすえり弁護士、子どもの頃（少なくとも高校生までは）、夏休み・冬休みの宿題は、休みに入って早々にとっとと終わらせるタイプだったんですよ。
信じられないかもしれませんが。
これが社会人になってから、見る影もなくなってしまった・・・
戻って来い、あの頃の勤勉さよ！！！
というか、大学生から自堕落になったのかな、うん。
おそるべしモラトリアム。
というか、思考が既にとろけてますね。
そう、それが５月の魔物ってやつさ。（２回目）
そんなわけで（？）。
５月は、まだ前半だというのに、既に立て込んでいます。
相談実施日の調整は、既に、早くても５月後半以降でお願いしております。
それも既にちょっと難易度高めになっています。
離婚相談ご希望のかたへ。
そう、５月は、離婚相談の激戦時期。
弁護士の心の余裕も、若干喪失されやすい時期。
やすえり弁護士と違って（？）勤勉な弁護士さんでも、連休明けに裁判所に出向く日が詰めこまれるっていうのは、弁護士あるある、なので。
やすえり弁護士に限らず、５月の札幌の弁護士さんたちは、少しバタバタして、いつもよりも余裕失いがち傾向かな（たぶん。というか、自分だけじゃないって思いたいっていう、これまた希望的観測も・・・）
そう、それが、魔の５月・・・
離婚の悩みも深まるうえに、離婚相談に乗る側の弁護士も慌ただしい
そんな５月の病理・・・
（って、ほんまかいな笑(;^ω^)）
まあ、相変わらず、話長いですが。
特に、５月中に弁護士に離婚相談をご希望されるかたは、余裕をもってご連絡いただけると助かります～☆というお願い。
そして
弁護士が、いつも以上に、ちょっと気ぜわしい空気を出しているかもしれないけれども。
ほんとは、ゆったりお迎えしたい気持ちはあって、気ぜわしいオーラ出さないで対応できるように気を付けたいのはやまやまではあるけれども、ついついー。
５月ってやつは、そういう時期なんだぜ、ごめんなさーい、許してねー・・・(*_*;
という、弁護士の自己弁護のお話でしたｗ
