7月6日付ブログ、「聖地リニューアル♪」でご紹介したとおり、カンブリア宮殿を見ていたやすえり。
その中で、司会の村上龍さんが、愛用の万年筆を紹介していました。
実物を持参したよと取り出したのが・・・
「ステッドラーの万年筆」!!!
ステッドラーの万年筆を選ぶなんて、なかなかお目が高い!やるな!
と、感心したやすえり・・・(←ん?なぜか、上から目線?笑)
ステッドラーの万年筆といえば、
「ステッドラープレミアム」というシリーズ。
そして。
白い軸に、銀のキャップ・・・
あの上品なたたずまい・・・
遠目だから自信ないけれども、たぶん、あれは、
「ステッドラープレミアム」の「レグヌム」シリーズ では・・・
んーカタカナばかりでわけわからないなあ・・・
という方のために、少し説明すると・・・
「ステッドラー(STAEDTLER)」は、ドイツの老舗文房具メーカー。
ネットで公式ホームページを調べてみたところ、
なんと!
ステッドラー家は、1660年ころから鉛筆作りを生業にしていて。
会社として正式に創業開始したのが1835年。
会社になってからでも、今年で創業180年!!!
ステッドラーといえば、鉛筆作りに端を発していることもあり、製図用鉛筆が有名ですねえ。
あとは、「アバンギャルド」というスリム&オシャレな多色ボールペンのシリーズが人気。
ここ最近は、クレヨンみたいな書き味の固形で繰り出し式の蛍光ペンが、話題ですかねえ~
こんなに歴史ある老舗文房具メーカーなのに!
高級万年筆ラインが初めて誕生したのが、2013年!
このステッドラーの高級万年筆ライン。
それが、「ステッドラー プレミアム」シリーズ
そして、「ステッドラー プレミアム」シリーズにも、いくつかのラインに分かれていて。
ちょっぴりカジュアルデザインのシリーズとか。
軸に牛革を使ったシリーズとか。
宝石がちりばめられた、うん百万円なんていう、どひゃーっていうものもあるらしい・・・
その中で、軸が木で、木目が美しいわ~
というのが「レグヌム」シリーズなのです!!!
ふふふ・・・
実は・・・
わたしも、「ステッドラープレミアム」の愛用者なのです。
ふふふ・・・
といっても、万年筆ではなく、ローラーボールです♪♪
じゃん!!!
この子との出会いは
そう!
忘れもしないペンショー!!!
さあ!
ここで、少し昔を振り返り・・・
2013年10月7日付ブログ「ぺんしょー」をご覧ください。
その中で、10月発売のニュー万年筆の試し書きコーナーが!というくだりがありますね。
そう!
その10月発売のニュー万年筆というのが、「ステッドラープレミアム」万年筆のことだったのです!!!
高級「万年筆」ラインながらも
「ローラーボール」だけを買うというところが、やすえりの若干あまのじゃくなところというか・・・(笑)
試し書きして、万年筆ももちろん良いけど、ローラーボールのするする~という書き心地に心打たれて!!!
ペンショーの時には、まだ発売前だったんだけれども、
やっぱり、その書き心地が忘れられない!!!
でも、買うか、買わないかさんざん迷って・・・
10月発売だけれども、12月になって、ようやくクリスマスプレゼントや~!
と気合いを入れて(?)
我が家に迎え入れた・・・
在庫切れで、結局取り寄せになったから、クリスマスに間にあわなかったけど・・・
全然きにしな~い♪
という思い出(?)の一品なのです。
なんといっても・・・
素晴らしいのが、この木のぬくもりというか。
優雅さというか。
なかなか、木軸って、他に見ないですよね~(たぶん。)
うっとり・・・
写真をドアップにしたら、木目がわかりますかねえ・・・
うーん、キレイさが写真ではいまいちですねえ・・・
あはは・・・(笑)
ほっこりしますねえ~♪
この木軸には、2色あって。
茶色の「プラム」と白の「メープル」があります。
白軸×銀色金具の組み合わせが、
絶妙!
ステキ!
と私は一目惚れし。
白の「メープル」をゲット
キャップのデザインも、オシャレ。
ステッドラーのロゴマークもちゃんと入っています。
写真ではわかりにくいけれども、ステッドラーの社名も刻印が入っています。
ペン先は、こんな感じ。
書いた文字は、こんな感じ。
手帳にも使いやすい!極細!繊細に細い!
というものが多い日本モノの水性ボールペンと違って。
ラミーにしろ、海外モノのローラーボールは、太めのしっかり書き味が多いのかも。
ラミーも、ステッドラーも、ドイツの会社なので、ドイツ人の好みなのかしら???
むむ~
改めて眺めると、やっぱり、この木目がステキ~
はあ~
今になって、
お揃いの「万年筆」にも俄然興味が再燃
あー
万年筆も買っちゃおうかなー
でも、ほかにも万年筆コレクション増えてきているしー
ローラーボールと違って、万年筆はちょっと使わないでいると、ペン先のインクが固まってしまって、書けなくなったり。復活させるのが面倒だったりするし。
でも、レグヌムの木目が、ああ!すてきなのー
札幌で取り扱いしているセントラルかSmith札幌に、見るだけ見にいこうかなー
うん、見るだけなら、いいよね、見るだけなら・・・
見るだけでおさまるかなー
ああ~!!!
と、
カンブリア宮殿で登場したステッドラーの万年筆を眺めて
またもや、テレビの前で、1人もんもんとしましたとさ・・・(笑)