女子校に通っていた中学・高校のころ。
みっちりと教わった1つの言葉があります。
「ゆりかごを動かす手が、世界を動かす。」
社会に出て仕事をするとき
「女性だからと引け目に感じない」
そんな程度で満足するなんて
ナンセンスや!
「女性でもできる」
これも物足りないぜっ!
「女性だからこそ、すごいことができる!」
「女性であることが、強みになる!」
そんな仕事をしたい!
そう強く思っていました。
そんな仕事がきっとできるはず!
そんな憧れを胸に
弁護士という仕事を志しました。
そんな弁護士になった初心を
ぎゅっ、ぎゅぎゅうっっっ
と詰め込んで
誕生させたのが
この
「女性のための離婚相談/札幌の女性弁護士」
ホームページ!!!
2014(平成26)年に独立してからは
さらに
○ 女性の心に寄り添って・・・
○ 親しみやすく。じっくりと。
○ こころがふわっと軽くなる♪
に、こだわるぞ~!!!
という思いを強くしました。
ちなみに、
こんなやすえりですが、
フツーに独立する前5~6年くらい
別にお客様の男女を問わず
弁護士の仕事をしてきました。
もし、淡々と事務的に
弁護士の仕事をする。
お客様のこころに
もちろん、配慮はするけど
こだわる!
というところまではいかず
まあ、それなりに…
というくらいでOKとすれば
お客様が男性だろうと
女性だろうと
弁護士として
やるべき仕事をしていくことはできるんだろうと思います。
でも、せっかく独立して
もはや、やすえりが好きに仕事を選べる立場になった場合。
それは、やりたいことか?
と言われると
ひー!
わたしが、そんなの、ときめかないわっ!!!
こころに寄り添うこと
こころがふわっと軽くなること
口でいうのはカンタンで
実際にそこを追及するのは
難しいことかもしれない。
いつも思ったとおりの結果にはならないかもしれない。
やすえりが、お客様のためにと思っていても
うまくお客様には伝わらない。
そんな悔しいこともあるかもしれない。
それでも!
それでも!
こころに寄り添うこと
こころがふわっと軽くなること
そこにこだわって
仕事がしたい!
こうしたら、喜んでくださるかな?
こうしたら、ホッとできるかな?
こうしたら、くすっと笑ってもらえるかな?
よし、じゃあ、こうやってみよう!
はあ~
そんな弁護士としての仕事!
ときめく~
正直、
わたしも生物学上は女性なので(笑)
男性の思考回路。
男性の感覚。
男性のこころの機微。
男性の言動について。
弁護士の仕事を通じて
こういう場面だとこういう反応する男性って、
結構いるなあ~とか。
日常生活で男性と接する中で
こんな風に思うんだ!へーとか。
心理学や脳科学の本を読んで
男女の心理、思考回路、脳みその差を理解するとか。
経験や勉強のなかで
知的に、頭を使って
知識として理解する。
ということは、あったとしても。
男ごころは、イマイチよくわからんことも多い(笑)
頭でわかっても
感覚的にはナゾが多い。
腹におちた感じがしないというか。
もちろん、女性といっても
みんな個性的。
みんながそれぞれに違う。
わたしと全く同じ考えで
全く同じ感情で
全く同じ言動をする。
そんなことはありえないし。
わかった、理解したといっても
その女性ご自身ではないので
少し傲慢な考えなのかもしれません。
また、
あくまで弁護士としての付き合いだと
お客様とベッタリ一体化するんじゃなくて
弁護士として
全体を眺めて
法律や判例の世界からみて
どうなるのか
そんなことも
一歩引いて
クールに眺めないといけないことも
たっくさんあるし。
そういうクールな部分も
弁護士の仕事として重要だと
感じています。
それでも、
女子校育ちのせいか、
女性同士だと
言葉にしても
逆に、言葉にしないところでも
ああ~
うん、うん、そうだよね
そういう感覚になるよね
同じ感じだなあ~
って、
共感し
心からうなづけるところは
山ほどある。
もし、
自分ならばこういう感じとは違うかな
そういうことがわかっても
自分とは違うけど
違うなりに、
そういう場面に直面したら
そういう考えになることも
ありうるのかも。
なんか、違うなりに、肌でわかる。
言葉でうまく言えなかったとしても
感覚的に理解できる。
そういうところも
不思議とたくさんある。
そして
やすえり自身が
離婚で悩むお客様と向き合い
こころに寄り添い
こころがふわっと軽くなること。
ここを追及することを目標にして
ひらめくアイディアは
どうしても、女性好みになりがちなんですよね。
文房具とか。
お茶とか。
そして
やすえりの弁護士を目指した初心に従って
自分の女性ならではの強みを
これでもか!
と発揮しつくせる分野。
それは
離婚相談だっ!
それも
「女性のため」の離婚相談だ!
と、わたしは、思っています。
なので、もしかすると
札幌の弁護士としては
きわめて珍しく
また
お客様からすると、
すんごいワガママな働き方かもしれないけれど
男性からの離婚相談のご依頼があっても
女性限定にしているんですと
お断りさせていただいています。
経営的なこと考えたら
女性だけの離婚相談とか言ってないで、
男性も女性も
たくさんお客様いた方がいいんじゃないの?
という声。
無視っ!(笑)
「女性のため」の離婚相談に
ゴリゴリ
こだわっています!!!
もし、離婚のことでお悩みの女性がいらっしゃったら
へー
女性のお客様限定の弁護士って、
札幌では珍しいのかあ~
弁護士に離婚相談に行くのならば
そういう変わり種のところも
いいかも
と
ご興味をもっていただけたならば
どうぞ、勇気を出して
ご予約くださいませ
離婚の悩みで
くたびれたこころが
少し
ふわっと軽くなるかもしれません
といいつつ、
予定混み合ってたりして、
相談日までお待たせしちゃうことも多いですけどね!
そこは、どうぞ温かい目で、お許しを・・・