火曜日は、カーネギー(火ーネギー)の日!!!
(いつまで続くかなー・・・
って、自分で言っちゃいけないよね・・・)
カーネギーとわたし~「道は開ける」の原則を使っちゃおっ!
シリーズ。
第4回目(11月27日~)のテーマは
悩みの分析と解消法
「道は開ける」の本文にも書かれているのですが、
キャリアさんの魔術的公式で、すべての悩みを解決できるかというと、
そういうわけではないので・・・というわけで、
問題を分析することを学ぼう!
と紹介されているのが、今回、第4回目のメソッド。
わたしやすえりの個人的な経験では
「キャリアさんの魔術的公式」
3ステップで、シンプルで覚えやすいし、
実際にやると、
もうこれだけでも、大体の悩みは撃退できることが多い。
日常的な不安程度ならば、
「キャリアさんの魔術的公式」で事足りることがほとんど。
ただ、このブログを読んでくださっている女性の皆様となると、
離婚問題に悩んでいるでしょうし、
「キャリアさんの魔術的公式」で、だいぶ心が軽くなったとしても、
まだ悩みが完全には解消されなくて・・・
という女性も少なくないかもしれません。
(注:「キャリアさんの魔術的公式」について、詳しくは、
2018年9月14日付ブログ「カーネギーとわたし~「道は開ける」の原則を使ってみちゃおっ!第2回:悩みを解決するための魔術的公式」をご覧ください☆)
それでは、肝心の今回の
悩みの分析と解消法!
まず、問題分析というのは、
①事実の把握。
②事実の分析。
③決断ーそして実行。
という3段階に分けられると。
ここで1つ注意すると、
悩みの大半は、
最初の①事実の把握というのを徹底する前に、判断の根拠が不十分なのに、あえて判断を下そうとするから生じる、と指摘されています。
なので、①「事実の把握」を抜かさないことが大切。
また、①「事実の把握」が大事となって、
いざ、事実を集めるときに、さらに注意点!
それは、「公平な客観的立場で」事実を集めるようにすること。
いや、そりゃそうでしょ。
「事実」なんだから、「公平」で「客観的に」決まってるじゃん。
と思いがちですが。
カーネギーは、
ひとは、「自分の個人的な願望に合う」事実ばかりを探しがち。
だから、「公平な」「客観的立場で」ということを特に意識することが大切
と指摘しています。
そして、事実を明確な客観的態度で眺めるときに役立つアイディアの1つとして
自分が、自分の反対側に立って、反論しようとしている弁護士であると思うこと。
そして、反論のための準備しているところ。
そういう自分の反対側に立つ弁護士になりきったつもりで
事実を集めよう!
と書かれています。
ほー
実際に「弁護士」って、
仕事では、相手の弁護士目線ではどう考えるのか、
裁判所から見るとどう考えるのか、
そういう視点に置いて、
自分側の事実を整理したり、主張を構成する
って、結構、普通にやるんですよね。
ほほー。
悩みの解決にも、その弁護士的な技を使うのかー
って、
はじめて「道は開ける」を読んだとき、妙に感心したのを思い出します。
さあ!
いくつか注意点も学んだところで。
あなたは、相手側の代理人弁護士です!
イメージできましたか?
ん?
離婚問題に悩んでいて
できれば、裁判所のお世話にも、弁護士のお世話にもなりたくないのが悩みなのに
そんなのイメージするのもイヤ!って???
まあ、おつらい気持ちかもしれませんが、
そこをなんとか、
そう言わず・・・
ただのイメージですから・・・
どうしても、相手側の弁護士になりきるイメージ!
あん!絶対無理!!!という場合には
「真実を探求する考古学者」でも、
客観的に、公平な立場でありつつ、
「事実」を観察、探求するイメージの人だったら、
きっと、カーネギーが提案する趣旨に反しません。
無理なくイメージできる人物像でいいですから、
事実の公平かつ客観的な探求者になりきりましょう。
さあ!
では、
イメージできたところで、
次の方法にトライ!
1 悩んでいる事柄を詳しく書き記す。
頭の中でさんざん悩みはぐるぐるしているから・・・などと、書き出すことを省略しちゃダメ!
悩みの種を書き出して、明るみに出すことも大事なポイントなのです。
2 自分にできる行動を書き記す。
ここも、書き出すのが大事。
また、「行動」を書くのがポイント!
どうしてこうなったんだろう・・・とか、そういうのを、ぐるぐる書いちゃダメよ。
具体的にできそうな「行動」を書きましょう。
また、本の中では例が紹介されていますが、行動は1つに絞る必要なし。
むしろ、考えられる行動のアイディアは、思いつく限り、いろいろ、たくさん、書いてみましょう~!
3 どうするかを決断する。
2で複数書き出した行動のうち、どれを選ぼうか。
書き出したメモを眺めつつ、決断しましょう。
決断に迷うときは、この行動をしたら、こういう結果が予想されるといったことを書き出して、決断のヒントにしても良さそう。
4 その決断を直ちに実行する。
この「直ちに」が大事!
もう十分に決断する材料は揃っているのに、
だらだら必要以上に考え続けてしまいがちだけど、
そうなると、混乱するだけだよ、と指摘されています。
もう腹くくって、やるしかないのです。
バシバシ悩みを解決できた!
もう十分!
という女性には必要ないかもしれませんが、
一時的にはスッキリしても、
長い目でみたら、まだ悶々していること、あるのよねー
といった女性は、ぜひ挑戦してみてくださいね!
「キャリアさんの魔術的公式」だけでは太刀打ちできないような悩みは、無いに越したことないけど・・・
わたしやすえりも、タイミングよく、チャンス(?)が訪れたときには、
積極的にこのメソッドを実践して、また結果報告したいと思います!