わたし、やすえり弁護士にとって、1月は、若干鬼門の月です(笑)。
年末年始、だいたい暴食(お酒は弱いから、『暴飲』はないけど。)の毎日。
そのうえ、テレビの特番見たりして、夜更かしし、朝寝坊する毎日で。
生活リズムはクソメソに。
仕事が始まったら、正しい生活リズムに戻るんだーい!
と、反省しながらも。
いざ仕事が始まったら、そう簡単に正しい生活リズムに戻ることなく。
裁判所に行く予定などが詰まりがちな1月。
せかせかと日中を過ごし、
帰りが遅くなったからと、ほぼ自炊はせず、外食、出前やコンビニごはんで済ます。
しかも、年末年始からの暴食の勢いそのままに、腹ペコも相まって、だいたい夜中に食べ過ぎる。
そして、とっととお布団に入って寝ればいいものの、放心状態で深夜番組を見たり、ソファーでうたた寝したりして。
ハッと気づいてから入浴しだすから、ちゃんと寝るのは遅くなる。
睡眠時間短い中、またあくせく日中過ごす。
というわけで、ほんと、1月は、自分で言うのもなんですが、クソみたいな生活リズムで過ごしがちです。
(言葉が汚くて、すみません・・・( ゚Д゚))
ちょっと、くたびれた。とか、何があったわけでもないのに、軽く気落ちしている。
この程度の段階で、
「このままじゃ、からだ、ヤベー!」
って、切り替えられたら、やすえり的には、かなり上出来。
去年2019年は、派手に風邪をこじらせて、喘息っぽくなってしまい、洗濯物を干したり、食器を棚に片づけるだけでも息があがって、咳が出始めると、日常生活もままならない段階まで行ってしまったなあ~・・・(´・ω・`)
今年2020年は、くたびれた。軽い気落ち。
で、切り替えればよかったものの。
仕事が立て込んでいたし、繁忙期だから、腹くくって仕事しよー!
って押し切ろうとしたところ、
これといってナマモノや、賞味期限が怪しいものを食べたわけじゃないのに、一瞬すごい具合悪くなって、ペロッと吐いちゃったことが1回ありました。
ここで休めばいいのに、すぐ治ったからまあいいやって、平気で仕事モードしていたところ。
今度は、おなかがすいているわけでもないのに、おなかが、キュルキュル鳴ったり、お通じがゆるゆるになったり。
(ご飯中の方。ごめんね!っていうか、食べながらスマホ見ちゃお行儀悪いぞっ!笑)。
ちょうどマッサージの予約をしていたので、なんか、こんな感じなんで、おなかのマッサージしてもらえますか?と言ってみました。
そうしたところ、セラピストさんは、
「便秘じゃなくて、下痢っぽくて、胃腸が不安定となると、むしろ腸が動き過ぎかも。おなかのマッサージは刺激になりすぎるから、マッサージせずに、安静にしたほうがいいと思いますよ。」と。
あ、そうなんだーって、受け入れて、マッサージで、首肩あたりを揉んでもらって、スッキリ!
で、再び、しれっと仕事モードに戻りました。
で、そうして1週間弱くらい、またクソメソな生活リズムのまま押し切ろうとしたら、胃がキリキリしてきちゃいまして・・・。
あ、いよいよ、これ無理!
ってことで、ようやく、自炊に切り替えて、子どもか?!ってくらい、早い時間に寝まくりました。
そしたら、ようやく元気復活してきました!
そんなこんなで、ふと、今日の日付を見たら。
1月25日。
あ~そういうことかー!!!
って、腑に落ちました。
横浜のアロマ教室、小林ケイ先生が、以前、雑誌のインタビューで推薦図書としてあげていたのをきっかけに読んだ本。
「いのちの輝き:フルフォード博士が語る自然治癒力」
(ロバート・C・フルフォード著、翔泳社)
オステオパシー医(代替医療の一種)の大ベテランおじいちゃん(本出版当時で90歳ごえ)のフルフォード博士の本。
こころとからだとの繋がりの大切さ。
ひとのからだが持つ自然治癒力。
「健康」って、本当はどういうことなのか。
といったことを紹介した本。
わたしも、オステオパシーって、正直、あまりよくわからないけれども(笑)。
西洋で発展した、「東洋医学」みたいな印象です。
この本のなかで、わたしがすごく印象に残っているお話の1つが、
今回のブログタイトルにもしています、
「痛みの記念日」。
フルフォード博士が、急に体調不良を起こした日、ちょうど、以前お世話になったお医者さんからの電話が来た。
その電話でお医者さんが言ったのが
「きょうは、あなたが心臓発作を起こしてからちょうど1年目です」
「ご存知でしょう?痛みの記念日なんですよ。」と。
フルフォード先生自身も、うっかり忘れていたようですし、ご自身が体感したのは初めてだったようですが。
患者さんでも、ある症状が起きた日と同じ日付の日に再発したりすることが、何度かある、と。
「病気の記念日は、よかれあしかれ、過ぎ去った苦痛の記憶と最初の発病から今日(こんにち)までの生活のあれこれを思い出させてくれる。
からだがなんらかの警告を発してくれているのだが、それが悪化の徴候であることはめったにない。
(中略)
とつぜん具合が悪くなったときに、カレンダーをたしかめるだけで、よけいな心配をしなくてすむ。
よけいな心配をしなければ、苦痛に耐えるのも楽になる。」
と・・・
私にとっても、まさに1月25日が「痛みの記念日」。
2014年1月25日。
独立に大きく舵を切るためのきっかけとなった痛みの記念日。
入院した日です。
(過去にもちょこっとブログで書いています。これでは1月「24日」深夜の痛み出した時で書いているけどね。)
おもしろいように(?!)1月25日あたりには、だいたい、からだのことそっちのけ状態になっていて。
程度の差はあれども、不快な感じを伴って。
「健康あっての仕事だった!」
「ごく当たり前と思っていた、日常生活が送れることが、当たり前じゃない!感謝~!!!」
と、大なり小なり築かされるタイミングです。
そういや、2014年の1月も、最初は、胃が不調だったのに、胃薬でごまかしていた。
そうしたら、腸が痙攣し(過剰に動いたってこと)ちぎれかけて、激痛で、入院ってことで。
今回も、胃がおかしかったり、腸が動き過ぎているっていう警告が来ていたのに。
いや~危ないところでしたねえ~
学習しなさすぎだろ( `ー´)ノって、自分に自分でツッコみたくなりますが。
まあ、大事に至らなかったから、よかった、よかった。
ほんと、健康第一ですね。
いまの時期は、やすえりに限らず、結構ハードな体感をしている女性も少なからずいらっしゃるように思います。
わたしみたく、「痛みの記念日」として、過去の苦痛の記憶に刺激された女性もいるかもしれませんが、
または、離婚問題に悩む女性の場合は、むしろ、いま「痛み」の渦中と感じられているかも。
安心して穏やかに暮らしたいのに、
相手の言動によって、無理矢理に変化を余儀なくされて、不本意に押し出されるような感じがしていたり。
または、自分から大きな変化を起こしたいと奮起したのに、周りに邪魔されるように感じられたり。
充実した明るい人生を生きたいのに!
希望の光が、どこかに隠れてしまったような・・・
からだの痛みではなく
こころが痛みを感じている。
そんな女性もいらっしゃるかもしれません。
わたしにとっても、今からちょうど6年前の「痛み」は、本当に絶望的で。
希望の光なんて、ちっとも見えず。
わたしのところからは、明るい太陽は、消えてなくなった・・・と感じていました。
それでも、あの「痛み」があったから、いまがある。
いまとなっては、あの激しい「痛み」に感謝すら覚えています。
本当に。
負け惜しみとか、酸っぱいブドウ的な話ではなく。
本気で。
その後、ほぼ1年ごと、「痛みの記念日」1月25日あたりに発せられる警告。
正直、不快です(苦笑)。
それでも、いまとなっては、無理じいすることなく、
自分で自分を大切にするのが第一だって、気持ちさえ切り替えれば、どーとでもなるという環境に身を置けている自分は、
あの過去の「痛み」があったからこそであり、
「感謝の気持ち、忘れてんじゃねーぞ!すぐ調子こくんだから!」
っていう、ちょっとおせっかいな「痛みの記念日」は、なかなか粋だな~
からだって、不思議~って、気を引き締めなおす良いきっかけになります。
(まあ、「痛み」側としても、いい加減、警告出さずに済むように生活しろよ!毎年、毎年、手間かかるやつだな~って思っているかも?笑)
「痛み」の渦中にある離婚問題に悩む女性たちへ。
いまは、希望の太陽は、わたしのところからは、どっか行っちゃったんだわ・・・
としか思えなくても。
決して、愉快な体験だとは言いません。
そのあとも、(そこそこ不快な)警告を発してくるかもしれないし・・・( 一一)
それでも、決して無駄ではない。
いつか、「痛み」真っ最中ではなく、
「痛みの『記念日』」になる日が来る。
痛みは、あくまで過去の記憶に過ぎない。
そう言える日が来る。
もし、そこに至るプロセスに、誰かの助けが必要だったら、弁護士に離婚相談をするという選択肢も1つなのかなって思ったりします。
そんな、珍しく、ちょっと、しっぽりしたブログを書いてみたくなった。
1月25日。
やすえり弁護士的「痛みの記念日」でした。
ちょっと仕事が立て込んできたし、「痛みの記念日」からの警告を素直に受け取ろうと思うので(笑)。
新規の離婚相談は、実施日程を、少し先の日程にさせていただきます・・・m(__)m
ご了承くださいませ。
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