松本清張の名作推理小説の話をするわけではありません(笑)。
ノートの話です。
近頃、ノートの進化も目覚ましいものがあります。
スマホとの相性も良いドット(点)も登場しています。
ただ、大多数の方にとっては、ノートといえば、横罫(線)でしょう。
いまだにスマホとは無縁。
ただ、フツーの横罫では、ぶんじょとしては物足りない。
「点」にも「線」にも染まらない。
そんな私の定番。
それが、5ミリ方眼!!
最近私が使っているものは、ノートにしろ、ルーズリーフにしろ、やたらと5ミリ方眼ばかり。
前にブログ「味わい深い色へ」で紹介したレポートパッドの用紙も、5ミリ方眼です。
縦にも線が入っているおかげで、縦にもキレイに揃えて字が書けます。
枠を書くのも楽ちん。
そして、オーソドックスな横罫よりも、なんとなく、思考が広がるような気がするんです
私のヘビーユーズ「5ミリ方眼三兄弟」をご紹介しちゃいましょう♪
まずは、長男。
A4ルーズリーフ。
薄いグレーの方眼が入っています。
A4方眼ルーズリーフでは、写真にあるetrange di costaricaのルーズリーフが大のお気に入りです☆
万年筆で書いても裏移りしないハイクオリティー。なおかつ、高品質の物の中では、大容量で、お手頃な値段(安田調べ)。
ただ、今まで買っていた某ネット通販のetrange di costarica直営店では、ここ数か月、「売り切れ」表示にになっています。
しかも、少なくとも、札幌では店頭で見かけたことがありません。某ネット通販でも、直営店以外では検索に引っかかりません。
製造中止にでもなったのでしょうか??
「今の在庫がなくなったときに、やっぱり製造中止だったら、どうしよう・・・。A4方眼ルーズリーフ、ジプシー生活になってしまう・・・」
と、今から少し不安なほど、寵愛している一品です。
次に、二男。
プロジェクトリングノート。
薄いブルーの方眼が入っています。
事件の全体像を整理するために、主張と反論、証拠構造の全体像を書き出してみたり、裁判所に提出する書面を書く前に構成を練ったり。
パソコン全盛時代でも、私は、頭の中を整理したいときには、一旦手書きで、思考の流れを書き出しています。
そのときに使いたくなるのが、このプロジェクトリングノート。
思考を整理するときには、自然と、ルーズリーフよりも、ちゃんとノートになっているものを使って、がっつり向き合いたい気分になるのでしょうね。
また、ミシン目が入っているので、書きあがったものは、ピリピリ切り取ることができます。
そのため、手書きで作った構成を元にパソコン打ちする際に、構成メモとして手元に置けるし、記録と一緒にファイルすることもできるので、大変重宝しています。
最後に、三男。
RHODIA(No.16)。
紫色の方眼が入っています。
RHODIA(NO.16)は、カバンにいつも入っており、出先での記録用に活躍しています。
裁判所に行ったときのやりとりを記録するのに使うことが多いです。
休みの日にカフェで読書していたときにひらめいたことをメモするのに使うこともあります。
これもミシン目が入っています。
ちなみに、表紙に千鳥格子柄が入っていますが、これは、マスキングテープを貼ったもの。
RHODIAには、マスキングテープを貼って、ちょっぴり可愛くするのが安田流。
・・・三「男」として紹介したけれども、マスキングテープの柄が、なんだか女の子っぽいような??
ん??