前回のブログ「点と線」では、5ミリ方眼三兄弟をご紹介しました。
ぶんじょ安田のもとには、更なる紙モノ三兄弟が!!
その名も・・・
LIFE(ライフ)三兄弟っ!!!
昭和24年創業の老舗紙文具メーカー、ライフの代表作である「ノーブル」シリーズ。
この「ノーブル」シリーズのノスタルジックな表紙も、ぶんじょ安田のストライクゾーン、ど真ん中
しかも、東京の下町の職人さんが、ひとつひとつ手で製本しているとか!!
このデジタル全盛期に、なんというこだわり!!
そういうところも、ぶんじょ安田のハートをわしづかみです!!
「ノーブル」シリーズには、ノート、メモ帳、ルーズリーフやシステム手帳リフィルなどがあります(安田調べ)。
今回ご紹介する三兄弟は、レポート用紙です。
まずは、長男、プレーン・無地くん。
表紙をめくると、こんな感じ。↓
長男、プレーン・無地くんは、主に、ひとりブレインストーミング用。
つまり、自由に、たくさん、アイディア出しをするときに使います。
私は、仕事でも、プライベートでも、今後、まずはやりたいこと・達成したいことを考えて、それから計画を練って、月単位→週単位→日単位とやることを割り振りしていきます。
その最初の段階として、やりたいこと・達成したいことなどを、思いつくままに、がんがん、アイディア出しをします。
そのとき、がんがん思いついたアイディアを書きつけていきます。
自由に、しばられずに、アイディア出しするのには、何も縛りのない無地が1番しっくりくるんです。
次に、二男、ルールド・横罫くん。
表紙をめくると、こんな感じ。↓
長男と一緒にひとりブレストして、「今やることは決めたぞ~!」
となったら、
今度は、二男ルールド・横罫くんにバトンタッチ。
横罫を利用して、優先順位の高いやるべきことをリストアップします。
そのほか、時系列年表を作るときにも重宝します。
ちなみに、この横罫は、8ミリ幅。
一般的な横罫は、Aライン(5ミリ)かBライン(6ミリ)の中、まさかの8ミリ。
字が大きめの私でも、万年筆で、のびのび書ける絶妙な幅。
こんなところも、ぶんじょ心を刺激してやみません。
最後に、三男、セクション・方眼くん。
表紙をめくると、ぶんじょ安田の定番、5ミリ方眼。
やるべきことや、本で勉強して忘れないようにしたいことなどを清書するのに使うことが多いです。
たまにですが、事務所での打ち合わせに使うこともあります。
なんといっても、LIFE(ライフ)三兄弟の数ある魅力のうち、私が1番ハートを射抜かれたのは、彼らの抜群の紙質!!
ライフライティングペーパーという、ライフのオリジナル用紙です。
いつまでも撫で続けたくなるような(笑)、抜群の滑らかさ・・・
ペンを走らせたら、
「なんだ、これはーーーーっっっ!」
という感じです。
「って、どんな感じだか、わからんよ!!」
というツッコミが聞こえてきそう
この紙質の絶妙さは、口では(ブログでも)伝えきれません。
手作業製本というだけあって、レポート用紙にしては少し贅沢なお値段ですが、是非とも、お店で手に取っていただきたい!
そして、紙をすべすべしてみて、滑らかさを体感していただきたいです!!
(注:私は、ライフの紙モノの大ファンですが、回し者ではありません。)