「あれ!ぶんじょ安田が、まだ万年筆を使っていないなんて!」
と、事務所で、よく某弁護士(文房具男子)達に驚かれていました。
(※ 「ぶんじょ」って何だ?という方は、8月20日の「ぶんじょ ぶろぐ」をご覧くださいね!)
私の中で、万年筆は高嶺の花のイメージ
「高値」の花、というか(笑)。
年齢を重ねて、万年筆のオーラに負けないちゃんとした大人になってからじゃないと、持ってはいけない、大人の世界というか。
それに、きっと、インクを吸わせたり、ペン先を掃除したりしなきゃいけないはず。メンテナンスが面倒くさそう・・・。
これは、ぐーたらな若造が手を出してはいけない世界だわっ!!
そう考えていて、万年筆には、手を出していませんでした。
でもでも!!
ぶんじょとしては、万年筆、やっぱり興味ある!!
あの大人なたたずまい・・・。
やっぱり、ちょっとのぞいてみたいっっっ!!!
去年の夏ころ、そんな衝動に襲われたやすえり!!!
「ちょっと見るだけなら良いわよね、うん。見るだけ、見るだけ・・・。」
と、誘惑にすっかり負けた私は、某ネット通販で検索してみました。
そうすると。
もちろん私のイメージしていたとおり、「高値」の花万年筆もあります。
他方で、1000円前後など、比較的リーズナブルな万年筆も発見!!
また、インクボトルからインクを吸わせて使うこともできますが、インクカートリッジを差し込んで使うこともできることがわかりました。
インクカートリッジを使えば、ボールペンの替芯を変える感覚で万年筆を使うことができそう!
・・・というわけで。
やすえり、万年筆デビューの瞬間を迎えました(笑)
記念すべき、初代万年筆は、プラチナ万年筆 プレジールです。
まずは、ためしに、「本体:ピンク(やすえりのお気に入り色。写真上) & インク:黒」の組み合わせで買ってみました。
1本買ってみたら、書き味に感動!!
万年筆、いいね~!!!
こんな世界があったなんて!!!
それ以来、すっかり、万年筆にはまっちゃいました
このプラチナ万年筆のプレジールは、インクが濃くて、みやすい字が書けます。
しかも、にじみにくい!!
茶封筒ですら、にじみません。
最近は、封筒の宛名書きで使うことが多いです。
しかも、プレジール本体も、インクも、数種類の色のラインナップ。
↓インクカートリッジはコレ。
左から、黒、青、ピンク、紫。
(ほかにも、赤、緑、茶色と黄色が販売されています。)
ついつい、色違いで、本体とインクカートリッジを買い足しちゃいました。
普通は、本体とインクの色を合わせるものなのかなと思いますが・・・
私の場合、最初の1本の組み合わせが
「本体:ピンク & インク:黒」
というわけで、買い足した分は、敢えて、本体とインクの色をずらして入れることにしました。
「本体:紫 & インク:青」
「本体:青 & インク:紫」
「本体:黒 &インク:ピンク」
ちょっとした脳トレ気分です(笑)。