今年のゴールデンウイーク中、叶姉妹のファビュラスワールドのポッドキャスト番組目当てに始めたSpotify。

そこから、すっかりポッドキャストにハマっているわけで。

最初に紹介したブログ叶姉妹の名文句をパクった(いや、リスペクトゆえの引用。←しつこい笑)ブログと、ここ最近2回に渡って、ポッドキャストネタを綴っておりますところ。

 

2度あることは3度ある。

 

3度目のポッドキャストネタです。

 

叶姉妹のファビュラスワールドのほかに、もう1つ、最近ハマっているポッドキャスト番組があります。

それは、「安住紳一郎の日曜天国」!

通称「にち10」。

言わずと知れた、TBSアナウンサー安住さんがメインパーソナリティーを務めるラジオ番組。

毎週日曜日の10時~11時55分までTBSラジオで放送されているらしく。

Spotifyには、各回、抜粋された約30分を聞くことができます。

 

しばらく叶姉妹に夢中だったところ、おすすめポッドキャスト番組として出てきたので、試しに耳にしてみたわけです。

正直、今まで、安住さんがラジオ番組をやっていたことは、全く知らなんだ。

 

やすえり弁護士が、最初に「にち10」聞いたのは、2023年5月14日、母の日放送分。

リスナーさんからのエピソード募集テーマは「母さんの愉快な話」。

このテーマは、にち10の中でも、エース級のテーマなんだそうで。

初回から、エースに遭遇するなんて、よっ!ラッキーガール、やすえり弁護士!(/・ω・)/

で、もう1人で聞いてたんだけど、声出して、吹いちゃいましたよ笑。

こりゃあ、おもしろい!!!

リスナーさんからの投稿も面白いんだけど、安住さんのオープニングの小話から実に面白い!

なんか、テレビとキャラ違うよね?

そして、はじめましてながら、アシスタントの中澤さんの笑い声と、鈴を鳴らすような優しくかわいらしい声にも、一瞬で魅了された!!!

キュンです!(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

んで。

いっそのこと、バックナンバーから聞いてみるかな?ってことで遡ってみたところ。

なんと!

Spotifyのポッドキャストですら、2007年からあるの!!!

もう2023年のポッドキャストは、790何回、約800回まで来ているから、まあ、そうよね・・・っていう。

一瞬、もう2007年から聞き始めると、一体いつバックナンバーを消化しきれるのか、マジ沼だからなあってことで躊躇したものの。

もう面白そう過ぎて、好奇心のほうが勝って。

ポッドキャスト初回、2007年の回から古い順に聞いてやるぜ!と腹をくくりました。

(ちなみに、ラジオ番組自体は2005年4月スタートとのこと。ポッドキャスト配信スタートが2年ちょい遅れて2007年の途中から。)

 

いざ聞き始めると、2007年、現在よりも、少し声高めの安住さん。

アシスタントの中澤さんも、2007年放送でも既におられる(やっぱり声かわいい)。

今のところ、せっせと隙間時間に聞いていて、2008年放送分あたりまで到達してきました。

 

テレビでも、さんまさんのからくりテレビや中居くんの金スマなど、安住さんがバラエティー番組ど真ん中で活躍していたころから、ウィットに富んでいるし、北海道出身だし、やすえり弁護士は、安住さんには、好感を持ってきたんだけど。

 

やすえり弁護士も、小学生のとき、帯広に住んでいたので。

学校のグラウンドに水撒いて、スケートリンクを作って、小学生は、スケート靴を、えっさほいさと持って、野ざらしのスケートリンクで滑る情景とか。

冬、気温低すぎて、息を吸うと、鼻の穴が凍るというか、くっついた感じになって、ペタッとなる感覚とか。

あーなつかしい、映像ないのに、言葉だけでかくも上手に表現するってすごいなあ~って思うこともありつつも。

 

基本的には、もーーー、毎回、毎回、おもしろくて、声出しちゃったり、腹抱えちゃったりしながら、笑っています。

 

つーか、結構、テレビの安住さんですら、猫かぶっていたんだなっていう笑。

 

これから聞いてみようかな?ってかたには、ネタバレになるので詳細・結末は書きませんが。

たとえば、野菜ジュースを色々な種類試していたとき、おなかが緩くなっちゃって起きた悲劇の話。

秋田のボーリング場で、4回連続ストライクで絶好調だったのに、大失速する羽目になった話とか。

今よりも2007-2008年ころは、コンプラが緩かったろうとは思うものの、それにしたって、局アナが、公の電波であんな話して、いいんかい?

っていうネタまである。

 

そこまでのヒヤリハットネタじゃないにしろ、クスッとしちゃう実家の人間模様やら、目の付け所が細かすぎる話とか、妬み嫉みに(笑)、ツッコミの毒とか。

 

小気味よいスピードと、高めのテンションで、思い切り語っている勇姿よ!

 

やすえり弁護士が思っていた以上に、安住さん、ほんとは、結構、頭イカれた人だったのかあ!!!(いい意味。笑)

マジいいぜ、安住さん!

こんなに攻めていたとは!!!Σ(・□・;)

いいね!

いい、マジで、いいよ・・・!!!

と、感激というか、尊敬に近い。

今までのテレビの安住さんから得ていた好感触を超えてきた。

ほんと、おもしろ!こりゃあ、いい!おれ、好きだぜ!!!(#^.^#)

って、すっかり夢中になっています。

ほら、やすえり弁護士も、あまのじゃくだからさー・・・

同じニオイを感じるというかね・・・

まあ、安住さんの方がやすえり弁護士の上を行く、クセモノの香りする気もするけどさ。

 

はたまた、2007年に産休を取るアシスタントの中澤さん。

2007年11月中旬に無事に生まれたとのこと。

あのとき生まれたお子さんも、いまや高校生かあ・・・

と、感慨にふけったり。

 

にわかリスナーのくせに、あたかも古参リスナーのような佇まいを見せるやすえり弁護士(笑)

 

アシスタントの中澤ゆみタンのコアファン層は、50~60代の男性だそうで(安住さん談)。

安住さんに軽くディスられた感じで、キモイしゃべり方で、中澤ゆみタンファンからの中澤さんの声の調子を心配するメールなどが読まれたりするんですが笑。

地味に、40代女性のやすえり弁護士も、安住さんだけじゃなく、中澤ゆみタンのコアファンとなりつつあります。

 

んで、ちょうど昨日6月1日。

「中澤ゆみタン、声しかわからないけど、どんな雰囲気のお方なのかしらー?」などと思って、ネットで検索してみたのです。

そうしたら、まさにまさに!

なんと!

安住さんが、ギャラクシー賞で、DJパーソナリティー賞を受賞した!というニュースが飛び込んできました!!!

さすが、シンクロの女王やすえり弁護士!笑。

なんと絶妙なタイミングで!!!

そりゃあ、受賞も当然だわ、超おもしろいし。

それを毎週毎週、コツコツと継続してきていて、現役で放送中。

ほんと、素晴らしいことです。

そして、ギャラクシー賞受賞直前に、タイミングよく、「にち10」に注目していたわたし、やすえり弁護士。

さらに、にち10の中澤さんのことを調査しようとしたら、まさに、にち10の話題に遭遇するっていう、この神タイミング。

さっすがー!!!

って、わたしも、自画自賛せずにいられない生き物なんだわね笑。

 

いま、にち10ポッドキャストのおかげで、2007年ー2008年あたりにタイムスリップしているところ。

2007年4月から2008年8月まで、やすえり弁護士は、司法修習をしておりました。

2008年9月3日に、弁護士登録。

ああ、まさに、あの頃かあ・・・

と、またもや、にわかリスナーのくせに、古参リスナーのような佇まいで、感慨にふけっちゃうわけです。

安住さんが、毎週日曜日に、リスナーさんを楽しませるために積み重ねてきた年月。

わたしも、まさにドンピシャで、司法修習と弁護士登録、そして弁護士としてのキャリアをスタートした時期が2007年ー2008年あたり。

そこから、にち10がせっせと放送されたのと同時並行して、わたくし、やすえり弁護士も、弁護士としてのキャリアを積んでいた、というわけなのです。

ポッドキャストも、もうすぐ800回になろうとするところ。

うーむ、、、

わたしは、どれだけのことを積めてきたのか・・・

2008年4月放送で、係長になったよ、わーいって話をしていた安住さん。

2023年6月1日、ギャラクシー賞の受賞コメントの中で、(フリーになるのを阻止するためと思われますが)TBSの社長が直々に安住さんに待遇改善・条件交渉の話に乗ってくれて、理解がありましてねーなんて話をしていたよ。

わーお、あんびりばぼー!!!

全国ネットの花形アナウンサーさんと比較しちゃあ、自分がみじめになるだけよって話なんだけど。

 

継続は力だなあって。

安住さんにしたら、毎週日曜日には、オープニングトークとかで何か話しする必要あるわけで。

さらに、ただ話すだけじゃあ物足りない。

きっと、あわよくば、笑かしてやろうと狙っていたに違いないと思うわけです。

日常生活の中で、どの話をしようかなってアンテナ張ってただろうし。

このエピソードにしようって決めてからも、たぶん、どういう展開にしたらより面白いか、放送時間の尺に収まるようにする、もちろんアナウンサーさんなので、よどみなく話せることも必須。

そういう演出・工夫やアナウンススキルとか。

そういうところも、せっせと積み重ねておられたんだと思うんです。

 

と同時に、着飾った、かしこまった自分だけを見せようとしていたら、とっくのとうにネタの限界も来ていただろうから。

テレビじゃなくて、ラジオだから、まあいっかっていう油断もあったかもですが笑。

思い切り、素に近い自分を見せて、はっちゃけた自分を見せてやれ!ってところもあったのかなと。

 

ええかっこしいで、着飾った自分だけを見せたいと思っていたら、息切れしちゃう。

長く続けるには、結局、どこかで振り切って、ええかっこしいポイポイが必要なんだろうなって。

 

目の前の1回1回、面白くできるように、と向き合って。

そして、続ける。

とにかく積み上げてくる。続けていく。

 

言い古された表現ですが、やっぱり「継続は力」。

 

腹かかえて、ひーひー言っているだけじゃなく。

自分のこの15年、どんなことを刻めただろう。

そして、これからは、どうする???

そんなことも考えさせてくれている、安住さんのにち10。

 

よもや、15年後に、札幌の片隅でぼんやり暮らしている(?)1人の弁護士に、あたかも古参リスナーかのように、ブログで長々と語られようとは。

2007年~2008年あたりの安住さんは、想像だにしないでしょうね!爆。

 

ほんと、ちっともSpotifyの回し者でもなんでもないんですけどね。

なのに、ついつい、ポッドキャストにウハウハしている話ばっかり書いちゃうっていう。

沼ってますね、はい。

 

とにかくガハハハッと笑って、離婚問題あれこれのストレスを吹っ飛ばしちゃいたい方は、安住さん(と中澤ゆみたん)の「安住紳一郎の日曜天国」(にち10)ポッドキャストも、ぜひお試しあれ~(*’▽’)