かれこれ10年ほど前。

「ダマされたと思って、使ってみろ。」

と、父(元祖、文房具男子)が、私に紹介してくれたペン。

 

それが

Signo(シグノ)0.38ミリ(黒)

です。

 

Signo全体

 

「記念すべき第1回の文房具紹介の割には、地味なアイテムだなあ・・・。」

という声が聞こえてきそうですが・・・(笑)

 

①使い始めたきっかけが、7年ほど前に亡くなった父の紹介だったこと。

②司法試験の勉強をしていたころから使い続けている、いわば戦友であること。

 

このような、少しセンチメンタルな2つの理由から、やっぱり、最初の紹介はこれでしょう!と思い至った次第です。

 

司法試験では、論文試験といって、問題に対する自分の考えを、文章を書いて答えるという筆記試験があります。

私が受けた当時の司法試験では、論文試験は、2日間連続、朝から晩まで行われます。

大体、答案用紙1枚あたり1600字くらい(原稿用紙にすると約4枚)の文章を書き、これを2日間で合計12枚書きます。

しかも、全部、手書きで!!

さらに、筆記用具は、黒のペン。鉛筆は、使用不可。

 

そうなると、どんなペンを使うかは、死活問題。

 

①答案に書いた文字が、読みやすい。(黒がはっきり。太過ぎず、かといって、細すぎない。)

②書き続けても、疲れにくい。

③大量消費するので、替え芯があると、おサイフに優しい。

というポイントが大事になってきます。

 

その全部のポイントをカバーしているのが、Signo 0.38ミリなんです。

ちなみに、Signoの黒には、0.28や0.7など数種類の太さがありますが、0.38ミリが、絶妙な太さ☆

Signo書き味

 

私が、司法試験に合格し、弁護士になった今も、Signo 0.38くんは、現役で活躍しています。

苦しいときも、楽しいときも、一緒に過ごしてきました。

 

この約10年間だけみても、廃盤になっていないところを見ると、結構なロングセラーですよね!

 

見た目は地味でも、長く愛される存在。

 

私も、見習いたいなあ~☆

と思ったりします。