火曜日は、カーネギー(火ーネギー)の日!!!

 

今までの

第1回~第5回の原則は、

「道は開ける」の中で、

「悩みに関する基本事項」

「悩みを分析する基礎技術」

として紹介されているものでした。

 

今回から、しばらくは、

「道は開ける」の中で

「悩みの習慣を早期に断つ方法」

として、あげられている原則をご紹介していきます虹

 

な、なぬー!!!

これは、気になる~!!!ペロリ

 

というわけで。

第6回目のテーマは

悩みの習慣を早期に断つ方法の1つめ。

 

心の中から悩みを追い出すには・・・

 

IMG_2652[1]

 

忙しい状態でいること。

悩みを抱えた人間は、

絶望感に打ち負けないために、

身を粉にして活動しなければならない。

 

「道は開ける」の中でも指摘されていますが、

仕事に追いまくられる勤務時間内ならば、

あくせく!

せっせっ!

悩んでいるヒマはないぜ!

となるかもしれないけれども、

1日の仕事が終わって、やれやれ・・・

となった後の時間が、危険!

 

あまり忙しくない時間には

心が真空に近い状態になりやすい。

そんなときに、思う存分楽しめばいいものの

その心の真空を埋めようと

悩み、恐怖、不安といった感情が忍び寄りがち・・・

 

仕事(活動)に没頭していると

心の真空が埋まり、

悩みを寄せ付けにくくなる。

 

ここ最近のポジティブ心理学でいうフロー状態の話に近い感じですね。

 

「道は開ける」では、

5歳の愛娘を失い

その10カ月後に、再び女の子に恵まれたのに

その愛娘も、生後5日目に亡くなり、

すっかり悲嘆に暮れていたお父さんが、

4歳になる息子さんに、ボートを作って!とせがまれたので、

おもちゃのボートを3時間ほどかけて作ってあげていたら、

そのボート作りに没頭していた3時間

ここ数ヶ月ではじめて

まともな思考、感覚を取り戻し、精神的な安らぎを味わっていたことに気づき、

そこから、家中を歩き回って、

本棚の修理、階段の修理、ドアの取っ手の修理などなど、

2週間かけて、

やることをリストアップし、

(なんと、242個も!!!びっくり

約2年間かけて、片っ端から、リストアップしたものを片付けていき、

活気ある生活を取り戻した。

というエピソードなどが紹介されていますウインク

 

今週は、この原則に、レッツトライひらめき