火曜日は、カーネギー(火ーネギー)の日!!!
今までの
第1回~第5回の原則は、
「道は開ける」の中で、
「悩みに関する基本事項」
「悩みを分析する基礎技術」
として紹介されているものでした。
今回から、しばらくは、
「道は開ける」の中で
「悩みの習慣を早期に断つ方法」
として、あげられている原則をご紹介していきます
な、なぬー!!!
これは、気になる~!!!
というわけで。
第6回目のテーマは
悩みの習慣を早期に断つ方法の1つめ。
心の中から悩みを追い出すには・・・
忙しい状態でいること。
悩みを抱えた人間は、
絶望感に打ち負けないために、
身を粉にして活動しなければならない。
「道は開ける」の中でも指摘されていますが、
仕事に追いまくられる勤務時間内ならば、
あくせく!
せっせっ!
悩んでいるヒマはないぜ!
となるかもしれないけれども、
1日の仕事が終わって、やれやれ・・・
となった後の時間が、危険!
あまり忙しくない時間には
心が真空に近い状態になりやすい。
そんなときに、思う存分楽しめばいいものの
その心の真空を埋めようと
悩み、恐怖、不安といった感情が忍び寄りがち・・・
仕事(活動)に没頭していると
心の真空が埋まり、
悩みを寄せ付けにくくなる。
ここ最近のポジティブ心理学でいうフロー状態の話に近い感じですね。
「道は開ける」では、
5歳の愛娘を失い
その10カ月後に、再び女の子に恵まれたのに
その愛娘も、生後5日目に亡くなり、
すっかり悲嘆に暮れていたお父さんが、
4歳になる息子さんに、ボートを作って!とせがまれたので、
おもちゃのボートを3時間ほどかけて作ってあげていたら、
そのボート作りに没頭していた3時間
ここ数ヶ月ではじめて
まともな思考、感覚を取り戻し、精神的な安らぎを味わっていたことに気づき、
そこから、家中を歩き回って、
本棚の修理、階段の修理、ドアの取っ手の修理などなど、
2週間かけて、
やることをリストアップし、
(なんと、242個も!!!)
約2年間かけて、片っ端から、リストアップしたものを片付けていき、
活気ある生活を取り戻した。
というエピソードなどが紹介されています
今週は、この原則に、レッツトライ