Pick Up!アロマシリーズです!
<Pick Up!アロマシリーズ:バックナンバー>
今回第3回は、ペパーミントです!
ペパーミントについては、過去にもブログで紹介したこともあるのですが、
今回は、より掘り下げていこうと思います♪
では、早速、ペパーミントのご紹介、いってみましょー!!!
ペパーミント:基本情報
☆学名:Mentha piperita(メンタ ピペリタ)
☆和名:セイヨウハッカ
☆シソ科
☆抽出部位:葉
☆精油製造法:水蒸気蒸留法
☆主な成分:Lーメントール、メントン、イソメントン、1.8ーシネオール、酢酸メンチル
※ ちなみに、北海道といえば、ラベンダーに次ぐ、ソウルアロマとして、「北見の薄荷(和薄荷・ジャパニーズミント)」を思い出す方も多いかも。
和薄荷は、Lーメントールというスースーな香り成分が85%くらいを占めていて、圧倒的に多いのが特徴。
なので、ペパーミント精油よりも、ミント特有のすー!っていう清涼感が強め。ペパーミントの方が、甘さを感じる香りです。
☆禁忌:乳幼児への使用(特に顔周辺)は避ける。粘膜へ塗布しない。特に目の近くには塗布しない。
「禁忌:粘膜へ塗布しない。」っていうのに関連して。
完全わたしやすえりの失敗談なのですが。
わたしやすえり、朝起きると、まずはじめに、アロマディフューザーのセットをすることが多く。
容器にお水を入れて、その時の気分で、精油をいくつかお水に入れて・・・と。
で、ある日、ペパーミント精油を使いましてね。
自分的には、全然自覚なかったけれども、
お水に垂らすときに、たぶん、手に、少しペパーミント精油が付いちゃってたんでしょうね。
そのあと、
「あ、鼻かもーう」
なにげなく、鼻をかんだら・・・
ヒギャー!!!!!!!!(゜ロ゜屮)屮
※△%&$#!*@♆!
鼻の中に、一気に!
尋常じゃない、超メントール刺激ッ!!!
スースー感、悪魔レベル
朝に弱いやすえりでも、一発で目が覚めたわい!
信じられないくらいの刺激でした
もちろん、手鼻じゃなくて(おいっ笑)、ティッシュ使ってかんだんですよ?
しかも、手に付いた自覚がないくらいの微量のはず。
それで、こんなに、粘膜に強い刺激あんのかい?!
って、ほんと、たまげました(゜Д゜)
それ以来、ペパーミント精油を使った後は、仮に手に付いた自覚がなくても、すぐに手を洗うようにしてます・・・
はあ~これで、無意識に、目なんかこすってたら、どうなっていたことやら・・・
不幸中の幸いってやつです。
意識的に、粘膜に塗り塗りしないにしても、
無意識でやっちゃいそうなところに、意外な盲点アリ。
みんなは、真似しちゃダメだぞっ!
ペパーミント:からだ編
1 消化器のトラブルに。
消化器トラブル対策の精油といえば、「ペパーミント」は、代表格!
「横綱」級といっても、過言じゃない(笑)。
消化不良、吐き気、乗り物酔い、下痢、便秘など。
胃がムカムカする感じ。
お腹の調子がイマイチ。
というときにオススメ。
ただし、精油は、飲用は厳禁!
なので、ペパーミント「精油」で消化器のケアをする場合は、あくまで、「香りを楽しむ」。
もしくは、ペパーミント精油を少量使って、ボディ用のオイルを作って、おなかマッサージに使う。
といった使い方になります。
もし、からだの内側からのケアをしたいときには、「ハーブ」のペパーミントを使いましょう!
上記のような「精油」のペパーミントを使ったケアにプラスして、
「ハーブ」のペパーミントを使ったケア(ex.ペパーミントティーを飲む)も併用すると、なお良し
外からのケアと、内からのケアってやつですね。
2 頭脳明晰効果。
眠いときや、頭がぼんやりするとき
ペパーミントの香りをかぐと、頭スッキリ!
これは、改めて言わずとも、日頃から実感しているところではないでしょうか?
3 呼吸器系のトラブルに。
鼻詰まりのとき、咳が出る(特に痰が絡んだ感じの)ときなどに。
呼吸器にたまった粘液の排出を促してくれます。
花粉症のときにもオススメ。
たしかに、あのミント特有のスッとした香りは、呼吸器にも、スッと通り抜け良さそうな感じ。わかりますよね?!
わたしやすえり、5月から6月くらいの時期は、やたらペパーミントが嗅ぎたくなります。
ガチ白樺花粉症なもので。
花粉症のハイシーズン到来となると、自然とペパーミントの登板回数は一気に多くなります。
これも、からだの不思議ですねえ~
鼻づまりの解消といっても、あくまで、「香りを楽しむ」という意味です。
さきほど、やすえりの失敗談まで披露して、粘膜に塗るなよ!って注意喚起したとおり、
ペパーミント精油原液を鼻の中にちょっとでも付けようもんならば、
ヒギャー!!!!!!!!(゜ロ゜屮)屮
※△%&$#!*@♆!
って、悲惨な目に遭うので、誤解なきよう・・・
4 冷却作用
市販のものでも、(天然のアロマじゃなくても、)冷却スプレーにミントの香りがついていたりっていうのも多いですよね。
これも、なんとなく、日頃から実感しやすいところかと。
ちなみに、この冷却作用と、粘膜に付着すると大変!ってことから、ペパーミント精油は、アロマバスには使わない方が良いです。
湯船に5滴とか入れたら、出た後、寒くて、ブルブルしちゃうらしいです(恐いから、やすえりも、実験したことは無し。)
それに、湯船に浸かって、「あ~いい湯だな~」って、つい顔を拭いて、目なんかこすった日にゃあ・・・
また悲劇が起きてしまう・・・こわこわ(^^;)
ペパーミント:こころ編
1 新しいことを受け入れる・新しい変化になじむのを助けてくれる。
特に、転換期にオススメ。
新しい変化があって、そこにどんどん対応していきたい、なじんでいきたい!というときに。
過去ブログ「春の新生活を応援してくれるアロマ・・・☆」では、ペパーミントのこの話を中心に書いていました。
さきほどの「ペパーミント:からだ編」の1つ目でも書いたとおり、
ペパーミントといえば、消化器トラブルケアの横綱。
これは、「からだの」消化だけではなく、
「思考」「心理面」での消化も含む!というわけです。
新しい考え、新しい環境、新しい変化も、
ムシャムシャ
消化していって、
自分の一部として取り入れる。自分に同化させる。なじませる。
その「心理面」の消化をスムーズにしてくれるのです!
2 イライラを沈める。気持ちの切り替えを助ける。そして、インスピレーションを高める。
これも、「ペパーミント:からだ編」で書いた「頭脳明晰効果」や「冷却作用」と共通するところ。
自分の中にある不要な感情を、スッキリ、切り離すサポートをしてくれる。
また、オーバーヒートした気持ちをクールダウンさせる。
そして、頭をクリアにしてくれるので、
インスピレーションが高まる。
直感力や洞察力が高まる。
3 コミュニケーション力をアップさせる。
これは、ペパーミントの植物としての特徴から来ているお話。
ミント系は、繁殖力が強い&交雑しやすいという特徴があります。
そこから、
繁殖力が強い=情報を伝達する能力。
交雑しやすい=こだわりのなさ。いろんな人と気さくにコミュニケーションできる力。
という発想に。
そこで、ペパーミント精油は、
コミュニケーション能力や、臨機応変に工夫する力を高めてくれる。
その場に応じた考え方ができ、状況にふさわしい振る舞いができるようにサポートしてくれる、ともいわれています。
どうしゃべったらいいかわからなくなりやすい。
人と話しているときに、浮いてしまいがち。
そんなひとは、お守り的に使ってみてもいいかも?
地味に、わたしも、ときどき、コミュニケーションアップのお守りとして、ペパーミントを使うときもあります(*^_^*)
今日は、ちょっと複雑な離婚の法律知識の話をすることになりそうだなー
なんていう離婚相談や離婚の打ち合わせ前に、
デスクで、ペパーミントをスーハーしてから、お客様をお迎えする、とか。
頭脳明晰効果もあるから、そういう意味でも、誰かと大事な話をする前に、使うと良さそうですよね!
離婚問題を抱えている女性ならば、夫に離婚したいって切り出すぞ!っていう時に使うのも手かも?(笑)
ペパーミント:やすえり的活用方法
困ったときのアロマバスソルト(?!)ってくらい、
この活用方法紹介では、「アロマバスソルト」が続きました。
でも、「ペパーミント:からだ編」の4つめにも書いたとおり、
ペパーミント精油については、アロマバスソルトは避けるべし!
このやすえりですら、ペパーミント精油をアロマバスソルトに使ったことないもの。
1 圧倒的に、ペパーミント精油の活用方法は、「香り」をクンクン。
ペパーミント精油については、ほぼ、わたしやすえりの場合、「香り」で使っています。
消化系トラブルのときに、オイルにして、おなかマッサージに使うという方法をご紹介しましたが、
個人的には、ほとんどやってません(笑)。てへ!
教科書的な紹介ってヤツです。(←開き直り)
花粉症シーズン。
仕事中の眠気覚まし。
頭を使いすぎて、意識朦朧としてきたとき。
コミュニケーションアップしたいときのお守りに。
登場シーンは、結構多いですが、
アロマディフューザーに他の精油と入れるか、ティッシュにペパーミントだけ1~2滴おとして、ひたすら嗅ぐってのが多数。
2 トイレ用の消臭スプレー
アロマディフューザーに他の精油と入れるか、ティッシュにペパーミントだけ1~2滴おとして、ひたすら嗅ぐっていう方法以外で、
ほぼ毎回ペパーミント精油を使っているのが、トイレ用の消臭スプレーです(笑)
スプレーものは、精油の割合は、からだ用1%、顔用0.5%ですが、
トイレ用の消臭スプレーは、完全香り重視なので、少し濃いめに2%で作っています。
トイレ用の消臭スプレーですから、わざわざ自分のからだの方に向かって吹かないでしょう。
空間に向かって吹きますからね、普通。
30mlのトイレ用の消臭スプレーを作るとしたら、
無水エタノール5mlに、精油合計12滴。
使う精油は、そのときの気分で多少変わりますが、トイレ用なので、消臭と殺菌・抗菌重視。
やすえりがお気に入りの組み合わせは、
ペパーミント3滴、
ラベンダー3滴、
ユーカリ3滴(わたしは香りがやさしめの「ユーカリ・ラディアタ」という種類を使っていますが、一般的に使われている「ユーカリ・グロブルス」でもOK)
リツエアクベバ3滴(別名「メイチャン」。つい、「となりのト○ロ」を思い出す名前笑。レモングラス(イネ科の「草」の香り)にすごく似ている香りだけど、実は「木」の香り。レモングラスやレモン・オレンジ・グレープフルーツなどの柑橘系の香りで代用してもOK)
で、これらの精油合計12滴を、無水エタノールにたらして、混ぜ混ぜ。
そこで、精製水25mlを加えて、
シャカシャカ、ビンを振ったら、完成。
↓ペパーミントのイメージング。水色・ペパーミントグリーン。風、海、空、草原、炭酸水のシュワシュワ感。どこまでも爽やか~
ペパーミント精油のご紹介、いかがでしたか?
わたし、これから、夫に離婚を切り出す決意しています!
うまく言えるかしら?
とドキドキしている女性。
もしくは、既に夫には離婚を切り出して、別居生活を開始。
この新しい生活に早く馴染んでいきたい。
そんな女性も。
ペパーミント精油が力を貸してくれるかしら???
あと、ついでに(?)離婚問題も気になるから、
やすえり弁護士に離婚相談してみよっかなー
と思った女性は、
まずは、やすえり弁護士に相談予約をどうぞ
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(※ 法律相談中など他業務に従事している間は、電話対応が難しく、電話は繋がりにくい状況です。
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