火曜日は、カーネギー(火ーネギー)の日!!!

 

1週間って早い!

え?もう火曜日?!ほんと?がっかり

っていう気持ちになりますね・・・

 

さて。

今回の第7回は、

前回第6回心の中から悩みを追い出すには。

に引き続き、

「悩みの習慣を早期に断つ方法」

のご紹介です虹

 

第7回のテーマは

「カブトムシに打ち倒されるな」

 

え?

か、カブトムシ???

なんのこっちゃ???知らない

 

と不思議に思うタイトルですが。

 

気にする必要もなく

忘れてもよい小事で

心を乱してはならない。

 

「小事にこだわるには

人生はあまりにも短い」

 

樹齢400年の大木が、

数え切れないほど多くの落雷

雪崩

暴風雨に

襲われても

4世紀もの間、生き抜いた。

それなのに、

最後は、

カブトムシが

樹皮を破って木の中に侵入し

少しずつではあるけれども

間断のない攻撃を与え続けたことによって

大木が地上に倒されてしまった。

 

人間もこの大木に似たところがあって、

まれに襲ってくる人生の嵐には何とか生き延びていくのに

悩みという小さな虫(カブトムシ)によって

心を食い破られていませんか?

というお話。

 

↓カブトムシ風の宇佐木はなこに倒されないようにしなきゃ!ご用心!の図。

IMG_2676[1]

 

悩んでいる自分に気付いたら

自分が地球上に生きるのは、わずか数十年にすぎない

その貴重な時間を

悩みながら過ごしてよいの?

「小事にこだわるには人生はあまりにも短い」

という言葉を思い出してみる。

 

また、多くの場合、小事にわずらわされないために必要なことは、

意識的に力点を変えてみること。

心の中に、何か新しく愉快な視点をつくってみる。

 

「道は開ける」の中では

夫婦間でありそうな喧嘩(?)の例も紹介されていたりします。

 

この章で、カーネギーがそうハッキリと言っているわけではないけれども、

悩んでいるときには

それは「一大事」だと思っているからこそ、

悩んでいるものです。

「小事」じゃないです。

「大事」です。

「小事」ならば気にしないでもいいけど

わたしの悩みは「大事」なんです。

という風に受け止めていることの方が多いような気がします。

なので、

まずは、視点を変えてみるとしたら

「これは、ほんとうに『大事』なのか?

もしかして、『大事』と考えているのは自分だけで

笑い飛ばして構わない『小事』じゃないのか?」

と立ち止まってみるのも、

大事なのかな~って思ったりします。

(ん。「大事」って、ここで使うと紛らわしいですね・・・(^^;) )

 

というわけで

今週は、この原則にレッツトライ!

打倒、カブトムシ!!!