火曜日は、カーネギー(火ーネギー)の日!!!
1週間って早い!
え?もう火曜日?!ほんと?
っていう気持ちになりますね・・・
さて。
今回の第7回は、
に引き続き、
「悩みの習慣を早期に断つ方法」
のご紹介です
第7回のテーマは
「カブトムシに打ち倒されるな」
え?
か、カブトムシ???
なんのこっちゃ???
と不思議に思うタイトルですが。
気にする必要もなく
忘れてもよい小事で
心を乱してはならない。
「小事にこだわるには
人生はあまりにも短い」
樹齢400年の大木が、
数え切れないほど多くの落雷
雪崩
暴風雨に
襲われても
4世紀もの間、生き抜いた。
それなのに、
最後は、
カブトムシが
樹皮を破って木の中に侵入し
少しずつではあるけれども
間断のない攻撃を与え続けたことによって
大木が地上に倒されてしまった。
人間もこの大木に似たところがあって、
まれに襲ってくる人生の嵐には何とか生き延びていくのに
悩みという小さな虫(カブトムシ)によって
心を食い破られていませんか?
というお話。
↓カブトムシ風の宇佐木はなこに倒されないようにしなきゃ!ご用心!の図。
悩んでいる自分に気付いたら
自分が地球上に生きるのは、わずか数十年にすぎない
その貴重な時間を
悩みながら過ごしてよいの?
「小事にこだわるには人生はあまりにも短い」
という言葉を思い出してみる。
また、多くの場合、小事にわずらわされないために必要なことは、
意識的に力点を変えてみること。
心の中に、何か新しく愉快な視点をつくってみる。
「道は開ける」の中では
夫婦間でありそうな喧嘩(?)の例も紹介されていたりします。
この章で、カーネギーがそうハッキリと言っているわけではないけれども、
悩んでいるときには
それは「一大事」だと思っているからこそ、
悩んでいるものです。
「小事」じゃないです。
「大事」です。
「小事」ならば気にしないでもいいけど
わたしの悩みは「大事」なんです。
という風に受け止めていることの方が多いような気がします。
なので、
まずは、視点を変えてみるとしたら
「これは、ほんとうに『大事』なのか?
もしかして、『大事』と考えているのは自分だけで
笑い飛ばして構わない『小事』じゃないのか?」
と立ち止まってみるのも、
大事なのかな~って思ったりします。
(ん。「大事」って、ここで使うと紛らわしいですね・・・(^^;) )
というわけで
今週は、この原則にレッツトライ!
打倒、カブトムシ!!!