お久しぶりのPick Up!アロマシリーズです!
<Pick Up!アロマシリーズ:バックナンバー>
第1回 クラリセージ / 第2回 ゼラニウム/ 第3回ペパーミント/第4回マージョラム
アロマ界では、北の横綱ラベンダー、南の横綱ティートリー!
といっても過言ではない。
特に冬には大注目!のティートリー。
でもでも。
実は、横浜のケイ先生のアロマ教室に行く前は、やすえり、ティートリーは苦手な精油でした・・・( ゚Д゚)
なんか、薬品っぽくて、くっせー( ;∀;)
いったい、何がいいんだか。
風邪予防にオススメっていう効能だけじゃねーか!”(-“”-)”
って正直思っていました。
でも!
ケイ先生の教室で、くんくんした瞬間!
な、なんだ~この、すんばらしい良い香りはー!!!
かいだとき、あまりのすばらしさに、全然何の香りかわからず・・・
よもや、普段は嫌いなティートリーの香りだとは!
まさに、180度見る目が変わった!!!
ほかの精油って、ケイ先生のところで習っても、普段から好きなものは好き。普段からあまり好きくないのは、やっぱり、そんなに・・・っていうのが大半ながら。
ティートリーは、ほんと、180度、ぐるり~んと、印象が変わった!
それからは、家でかいでも、ティートリーの香りが全然苦手じゃなくなったという・・・
そんなわけで、ティートリーは、とーーーーっても印象深い香りです
やすえりの個人的な思い出話は、この辺にして(笑)
早速、肝心のご紹介に移っていきましょう~
ティートリー:基本情報
☆学名:Melaleuca alternifolia(メラレウカ アルテルニフォリア)
☆和名:ゴセイカユプテ
☆フトモモ科
☆抽出部位:葉
☆精油製造法:水蒸気蒸留法
☆主な成分:テルピネン-4-オール、r-テルピネン、1.8-シネオール
☆禁忌:高用量で長期使用(外用)すると、皮膚が乾燥しやすい。
→というか、そもそも、精油を、高用量で長期使用するのが、どうかと思う・・・っていう説もあるよね( 一一)
これ、「とある精油」とセットで使うと、香りもマイルドになる上に、この乾燥しやすさも解消されるし、効能的にも相乗効果になるっていう・・・
「なぬー!その精油とは?」・・・っていうのは、後半の「活用方法」にてご紹介します!(なぜか、ひっぱってみる笑)
オーストラリアの先住民の間では、お茶として使われていたそうなので、「ティー(茶)のトゥリー(木)」という名前に。
でも、いわゆる日本でいうお茶とは違う植物です。
ティートリー:からだ編
ちょっとアロマをかじったひとには、ティートリーといえば、この「からだ編」の特徴ゆえに活用されていると言っても過言じゃないですよね~
ティートリーのキーワードは、「強壮」「強化」!
1 免疫強化・呼吸器の強壮
もーまさに、風邪やインフルなどが流行しがちな冬の季節の救世主!
血液循環を良くするため、免疫UPし、呼吸器循環も良くする・・・という。
「呼吸器の強壮」という意味では、冬に限らず、花粉症シーズンにもオススメ。
2 抗感染症(抗菌、殺菌、抗ウィルス、抗真菌)→風邪やインフルエンザ予防に。
どんだけ、冬の救世主やねんっ!( `ー´)ノっていう。
また、ティートリーは、精油にしては珍しく、原液使用も可。
(注:といっても、1滴くらいのレベルだよ。バシャバシャ付けて良いわけじゃないぞ!)
なので、ニキビができちゃったときに、綿棒に1滴くらい垂らして、患部に、ちょんちょん付けて使うという手も。
3 神経の強壮も。
スッキリした香りは、神経の強壮にも。
ぐったり疲れていると、免疫も低下しちゃうし、うつうつしていたり、頭もっさりしている。
でも、もうひとふんばりしたい!というときのリフレッシュに。
脳への血液供給UPしてくれて、精神疲労の解消にも。
ティートリー:こころ編
ティートリーって、さきほどの「からだ編」でいう、免疫強化・風邪やインフルエンザの予防に。っていう、からだに使う精油っていうイメージが先行しがち。
こころに利かせて使うというイメージ。
フツー、ティートリーにはないと思うんです・・・( ;∀;)
でも、ケイ先生のアロマ教室で、わたしやすえりのこころにティートリーが刺さりまくったっていうのは、まさに、この「こころ編」の意味合いが大きかったに違いない!!!
って、いまでは思います。
前置きは、この辺にして(笑)
早速、紹介に入っていきましょうか・・・☆
1 自分の価値観を信じる強さと勇気を与える。肯定的な物事の見方を促す。
ティートリーのキーワードは、とにかく「強壮」「強化」!
これは、「からだ」に限りません!
「こころ」も強くしてくれるのです!
心が強くなると、こころにゆとりができる。
物事を白黒はっきりしないと気が済まない人、ゆとりを失っている人に。
(学名の「Melaleuca」は、「黒と白」という意味!)
黒か白かという二択に捉われる必要がないことを思い出させてくれる。
自分にとって大切なこと、心地よいと思うことを選択してもいい。
そんな風に、自分の価値観を信じる強さと勇気を与えてくれる。
また、「どうせ私なんて・・・」と自己卑下したり、「みんな人のせい!」などと被害者意識に苛まれているとき。
これは、自分のこころが弱っている、エネルギーが不足している合図。
そんなときに、自分をしっかり守って、強くしてくれる香り。
2 転換期のサポート。とくに古いものを手放したいときに。
何かを変えないといけないことに気づいているけど、変化に対する迷いや恐れがあるときに。
新しいステージに行く勇気や積極性を与えてくれる。
転換期にオススメ。
ちなみに、転換期にオススメと言えば、第3回で紹介した「ペパーミント」もその1つ。
ただ、ペパーミントは、「新しいことを受け入れる・新しい変化になじむのを助けてくれる」。
つまり、一旦、「えいや!」と変化させたあとに、それが馴染むのを助けてくれるのがペパーミントというイメージ。
ただ、そもそも、「えいや!」って古いものから脱却して、変化をさせたいとき。
でも、腰が重いのねん~(´・ω・`)
っていうときに手助けしてくれるのは、ティートリーというイメージ。
ほんと、ここの勇気がいることと言ったらないじゃないですか?!
そこをサポートしてくれるなんて!
すごいぜ、ティートリー・・・
3 困難を乗り越える力、突破力を与える。意欲を高める。
ストレスや疲れから、気力が失せてしまったときに。
落ち込んだ気持ちをリフレッシュさせたり、枯渇してしまった気力を回復させてくれます。
からだの調子を整え、自信を回復させてくれて、勢いを取り戻させてくれる。
勢いを失っているときには、勢いづけてくれる。
また、逆に、必要以上に熱くなりすぎているときには、情緒をクールダウンさせる作用も。
というか!
ティートリーの「こころ編」すごくない?!(笑)
「風邪予防~」ってだけに使うには、もったいないー!!!
って気持ちになってきますよね?!
なぜ、こんなに「こころ」にも効くのに、無視されがちだったのか・・・
っていう目から鱗なティートリー「こころ編」。
すっかりファンになっちゃいますよね?!
ティートリー:やすえり的活用方法
1 まず、「禁忌」のところでもったいつけたブレンドすると良い「とある精油」のネタバラシ。
「基本情報」禁忌のところで、もったいつけた、ティートリーとセットで使うと、香りもマイルドになる上に、この乾燥しやすさも解消されるし、効能的にも相乗効果になるっていう「とある精油」。
それは・・・
ラベンダーです!!!
北の横綱と、南の横綱は、最強コンビっていうね。
いざネタバラシすると、なんか王道過ぎるコンビネーション(笑)。
特にケイ先生オススメの方法は、最初から、ティートリーとラベンダーを1:1の割合でブレンドしたオイル(精油)を作っておくこと。
たしかに、最初から混ぜておくと、何とも言えない絶妙なコンビネーションで、すんごく良い香りになります!
あと、化粧水とか、フェイス用のものに使いたいときは特に、濃度(0.5%以下)の関係上、使える精油の滴数が限られてきます。
ティートリーやラベンダーも使いたいけど、ほかにも、ゼラニウムとか、違う精油も使いたいなあ~ってとき。
最初からティートリーとラベンダーをブレンドしたオイルを作っておけば、1滴でも2種類の香りを満喫できるという!
便利~
あと、ラベンダーも抗菌作用に優れています。
なので、「からだ編」で紹介した、綿棒に1滴くらい垂らして、ニキビにちょんちょんというのを、このティートリー&ラベンダーブレンドでするっていうのもアリ。
2 マスクにたらっと垂らす。
ここ最近、やすえりがヘビーユーズしている方法がコレ!
マスクって、だんだん、こもったニオイしてきちゃうじゃないですかー(わたしの口が臭いわけではないと信じたいけど笑)
そこで、やすえりは、マスクを使う前に、マスクの角っこに、ティートリーとラベンダーを各1滴くらい、たらっと垂らして使っています。
ティートリーは、免疫強化・抗感染症作用があるし。
ラベンダーも使うと、香りも更によくなるし。ラベンダーにも抗菌作用あるし。
ティートリーもラベンダーも、精油では珍しく、1滴程度ならば、原液使用してもOKな精油ときている。
しかも、マスクのこもったニオイも防止される。
アロマのいい香りを、すーはーと満喫できる!
一石二鳥。なんなら三鳥?っていう!
(なにかとものぐさなやすえりは)最近、1で紹介したティートリーとラベンダーをブレンドしたものを用意するのもサボりがちなので・・・( 一一)
ティートリーを1滴、ラベンダーを1滴と、それぞれ垂らして使うことが多いですが。
さきほどの1であげたように、最初からティートリーとラベンダーをブレンドしておいて、それを1~2滴たらすのも良いですよね!
また、もちろん、ティートリー単体でも、十分に良い香りです
3 化粧水やボディオイルにも。
夏など、顔が脂っぽくなりやすいときや、生理前などのニキビができやすい時期には、化粧水に、ティートリーとラベンダーを入れることも。
一応、夏といえども、乾燥は気になるので、念のため、顔に使うものを作るときには、ティートリー単体ではなく、ラベンダーもセットにすることが多いです。
また、冬には、ボディーオイルにティートリーを入れて、からだにぬりぬりしたりもします。
オイルで保湿ケアをしつつ、ティートリーが外のバイキンからも守ってくれるんじゃないかな~っていう期待も。
強力バリアー!!!って気分にさせてくれます(笑)。
普段だと、夜のお風呂あがりだけしかボディーオイルを使わないことが多いのですが、インフルなどが流行っている時期に仕事に出かけるときには、お守り的な意味で、朝にも塗ったりしています。
多少気分的なものもあるかもしれませんが(笑)
病は気からだからね!( `ー´)ノ
侮れんぞー!
↓ティートリーのイメージング。まさに、わたしにとって、ティートリーは、「元気玉ー!!!」「ティートリーのみんな!オラに底力を~!!!」っていうイメージです笑
ティートリー精油のご紹介、いかがでしたか?
それでなくても、風邪やインフルエンザが流行しやすい冬。
そのうえ、今年は、コロナウィルスなるものまで流行している。
不安に振り回されることなく、強い自分を維持したいものです。
そんなとき、ティートリーは心強い仲間になりそう!
そして、離婚問題にお悩みの女性であれば、変化の必要性には気づいているけど、変化が怖くて仕方ないという女性もいらっしゃるかもしれません。
つらい状況にすっかり落ち込んでしまっている女性も・・・
困難に負けない強い自分。
困難を突破する力。
欲しいー!!!( ;∀;)
さあ!
からだにも、こころにも、ティートリーに「元気玉」を授けてもらいましょう
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