殿堂入りの本の紹介です!📚

昨年7月にスタートして(#1

2冊目#2が、昨年8月。

危うく、のっけから半年のブランクになりそうなところで、しれっと3冊目#3の紹介です。

「やすえり弁護士のブログシリーズは、サグラダファミリアだ。」

などと、あたかも名言風情で、偉そうに自分の怠慢を開き直っている場合ではなかったのであーる笑。

 

とはいえ。

いつからでも仕切り直せるのが人生のいいところ。

さっ!

いってみよ~う($・・)/~~~

 

#3

「アーノルド・ベネットの賢者の習慣」

(アーノルド・ベネット著、三笠書房)

 

ざっくり大きく分けると、

〇自分らしさを活かしてなんぼだろっていう人生訓っぽい話

〇知的生活のすすめ、総論的な話

〇読書術

〇文章術

をベネットらしい、軽妙さで語っている本。

 

#1~#3(ちなみに、#4もベネットの予定)とベネット作品の中でも、この本が特徴的なところを挙げるとすると・・・

「文章術」を鍛える方法の1つとして、「日記」推しのところ!( ..)φ📖

 

新年ということで、「今年こそは日記を書くぞ!」と心に誓った女性もいらっしゃるかもしれませんよね~☆彡

 

日々の出来事を毎日書き綴ったり

あとは、読書術や集中力の訓練も兼ねて、読んだ本を日記にまとめたりするのもいいよねー

と具体的なことも提言しているんですが。

 

メモ魔として、「そう!そうなのよ!(*´▽`*)」と共感しまくりで、思わず鼻息荒くしちゃうのが、

日記を書くことは、それ自体が純粋に楽しみのためにすべきなんだけど、きちんと書き続けるっていう行為は、もはや立派な1つの作業だ、ということ。

 

自分のお楽しみのために書いているはずなのに、毎日コツコツってなると、なんか、義務感でちゃうもの。

ついつい、「眠い。サボっちゃえ、きひひ」👿

みたいな悪魔の誘惑に負けて、サボるのも楽勝になりがち。

とりあえず、どんな内容であろうと、ちゃんと続けるっていうのは、もうそれ自体が立派なこと。

なんなら、「眠い。サボりたい」っていう思いを日記に素直に書けば、もうこれで十分、立派な日記にいっちょあがり!笑。

これを書くか、書かないか。

後々で、違ってくるよね・・・運命の分かれ道。

うん、わかってる、わかってるつもり・・・

 

ベネットは更にいうわけです。

日記の醍醐味を。

「時がたつにつれ『おもしろみ』が倍加するおもしろさ」

 

きゃー!!!(≧∇≦)

日記って、ほんとそう!

内容がどんなに黒歴史だろうと、「眠い」「だるい」だらけだろうと、時がたつと、それすら、おもしろい。

日記を書く蓄積が増せば増すほど、時が経てば経つほど、おもしろくない内容すら(笑)おもしろみが倍加する。

それが日記なのよっ!!!📖

 

そして、極めつけのひとこと。

「怠ければ、後悔することになる。」

 

ぐうの音も出ないっていうねえ~(;^ω^)

ページが空白のところとか、心の余裕がなかったんだなって当時を理解することも一応できるものの。

やっぱり、どんなにカオス状態のどす黒い話だったとしても💀

余裕がないならばないなりに書き残してくれていると

「当時のわたし、サンキュー!!!(*´з`)

って、感謝しきれない気持ちに満たされるわけです。

かたや、もし書いてないとなると、もうすっからかーんに記憶の彼方・・・。

些細な日常こそ、あっという間に失われちゃう。

「ああ・・・くだらないことでいいから、書いていてくれたら・・・およよ(*ノωノ)」

と、サボっていた時期は、失われてしまった日々を思っては、涙にくれるしかないわけです(大げさ)。

 

そんなわけで。

新年、日記を書くことを決意したけど、もう1月半ばにして雲行きが怪しいぜ!といった、そこのあなたは、手始めに、ベネットの賢者の習慣を読んで、「たしかにー!!!ひゃー!!!」と、打ち震えてみるのも1つかもしれませんよ!(/・ω・)/

 

あと、本を買う&読むことすら雲行き怪しそうって人は、わたくし、やすえり弁護士の日記関係の過去ブログから始めてみては、いかがでしょう?笑。

どうせ書くならば、離婚訴訟なども意識した日記にしたいという女性は、わたしやすえり弁護士がことあるごとに紹介してこすり続けている、文房具好きの視点も盛り込みつつ、離婚訴訟などを意識して日記を書くときのコツや注意点を紹介したブログ

これは、2017年に書いたもので、丸5年経過しているけど、いまでも十分にいい内容だなって自画自賛できるので、離婚問題を意識して日記を書こうと思っているひとは、一読しても損じゃないかもです。(相変わらず、こすり続ける。)

あとは、20歳ころの黒歴史を書いた問題作の日記が、約20年の時を経て、思わぬ展開を見せて花開いたという、日記が起こしたミラクルに関するやすえり弁護士の実体験と、やすえり弁護士なりの日記論を語った、後から読み直したら、長尺にも程があるわい!と思ったブログ(笑)とか。

 

本の紹介が最後は、自分のブログ紹介っていう手前味噌で終わる、やすえり弁護士なのでした・・・

(∀`*ゞ)テヘッ